こんにちは、お砂糖です。
前回の初めてシリーズですが、Facebookにてご紹介したところ、
たくさんの方に読んでいただけて、さらにはシェアまでしていただけたようで…。
稚拙な文章なので恥ずかしい気持ちもありますが、
やはり反応などをいただけるとうれしい気持ちもありますね!
皆様、読んでいただきありがとうございます。
頑張って書いていますので、
これからもお付き合いいただけると、お砂糖はとてもうれしいです。
(他の記事の方も、どうぞよろしくお願いいたします 笑)
ディレクターは、こんなお仕事もあります
さて、初めてシリーズ第2回。
今回は初めての撮影のお話をしたいと思います。
案件にもよりますが、ものによってはディレクターが撮影を担当することもあります。
お砂糖は、前職で営業・編集・撮影をやっていた経験もあり、
すこーしだけ、カメラを触っていた経験がありました。
といっても、お料理の写真や店舗写真を撮った経験があるくらいで、
ちょっと扱える、という程度のものです。
初めての撮影は、とある企業の導入事例に使う人物写真でした。
導入事例は、各ソリューションやサービスを導入するに至った経緯から、
導入後の効果までを順番に、インタビュー形式で取材していきます。
今回は取材中にお砂糖が果たさなければならない任務があるので、
前回の取材同行編よりは、ハードルがグ~~~ンッと上がります。
ビビりのお砂糖は取材の予定が入った日からすでにドキドキ状態(笑)
前日のうちにカメラのバッテリーをフルパワーに充電し、使い方を入念にチェックします。
写真を撮る時間を別枠で設けないタイプの撮影のため、
シャッターチャンスを逃さないためにもある程度の調整操作は
スムーズにこなさないといけません。
幸いにも、個人的に所有しているカメラと同タイプのものでしたので、
ある程度使いこなすことはできそうだ、ということで少し安心。(本当かな?笑)
今回も、ディレクターきたみーとの同行で、いざ!取材先へ!!
事例広告の撮影時に気を付けることとは?
やって来ました、取材先。
事例取材の撮影時に気を付けなければならないこととして、
ディレクターきたみーから教わっていたことは3つ。
①背景はなるべく(白)無地になるよう、座る位置の調整をすること
②社員証をかけていたり、胸ポケットにペンを入れている場合はとってもらうこと
③襟元やジャケットのボタン、しわなどにも気を配ること
事例広告としてリーフレットやWebに掲載した時に、
取材対象者の背景がごちゃごちゃとしていたり、
身だしなみが乱れていたらどうでしょう?
たとえば、背景に観葉植物がデデンッ!と鎮座していたり、
カレンダーが入っていたら…??
取材対象者のネクタイが曲がっていたり、
ジャケットの襟が立っていたりしたら…??
事例広告は顧客のみならず、多くの方が目にするものです。
どのようなユーザー企業が導入して、どのくらいの効果が出たのかということはもちろん、
ユーザー企業の概要も書かれることになりますので、ユーザー企業のPRにもつながる記事となります。
また、企業自身のPRにくわえ、認知度や・信頼度にも大きくかかわってくる記事です。
そんな大事な記事に使われている写真の背景が、
ごちゃごちゃとしていたとしたら企業・ユーザー企業に対する閲覧者の印象は、
もしかしたらよくないもの与えてしまうかもしれません。
写真というものが人に与える印象は、時には多大な影響を及ぼすこともあります。
(なにをそんなおおげさな…)と思う方もいるかもしれませんが、
制作を頼まれた以上、万全を期すのが当然です!
どんな小さな写真でも、たった1枚の写真でも、
背景や対象者の身だしなみにも気を配ることが必要になります。
いよいよ、取材スタートです!
少し説明が長くなってしまいました…。
前回同様ご担当者の方とご挨拶を済ませ、今回の撮影の趣旨をご説明します。
ディレクターきたみー「今回の撮影は○○の導入にあたって、事前にお送りした質問案に沿って、
検討事項や導入後の効果についてお伺いしたいと思います。
インタビュー中は顔写真も撮影させていただきますので、よろしくお願いします。」
お砂糖「よ、よろしくお願いします!」
撮影初挑戦のお砂糖は、たくさん写真を撮ってイイものを厳選できるように、
インタビュー開始直後から写真をバシバシと撮っていました。
何度も何度もシャッターを切って、1度撮った写真を確認しようと液晶画面に表示させました。
しかし…
お砂糖(あれ?なんだかぶれてる写真が多いなぁ…。あ、これも。んん?これもだ。)
撮った写真はかなりの数のはずなのに、いい写真がほとんどありません。
なぜかどれもこれもブレている写真ばかりです。
しかも、どことなく表情もかたいような…?
お砂糖(こんなに何枚も撮っているのに、何でいい写真が1枚も撮れないの!?)
この時の、ブレブレの写真しか撮れないお砂糖はまだ気づいていませんでした。
インタビュー時における撮影にはちょっとしたコツがあるということを…っ!!
(なんと、次回に続きます)